# Proposal Writer

> 企画書・提案書の作成を包括的にサポートするスキル。ユーザーが企画書、提案書、事業計画書、イベント企画書、新規事業提案など「人を動かす文書」を作成したいとき、必ずこのスキルを使用する。 このスキルは「企画書を書きたい」「提案書を作って」「新規事業の企画をまとめたい」「イベント企画書が必要」「社内提案をしたい」「プロジェクト提案書」「事業計画書」などのキーワードが含まれる場合に即座に起動する。また「何かアイデアをまとめたい」「上司に提案したい」「投資家向けの資料」なども該当する。 ヒアリング → 構成案作成 → 企画書ドラフト → レビュー → 改善 という5段階のプロセスで、説得力のある最高の企画書に仕上げる。

- Skill: `mashharuki/proposal-writer` (Agent Skill, multi-file: 3 files)
- Install (CLI): `npx skillmds@latest add mashharuki/proposal-writer`
- Raw SKILL.md: https://api.skillmd.com/api/skills/mashharuki/proposal-writer/raw
- Safety review: pending
- Works with: Claude Code, Claude.ai, OpenAI Codex
- Category: Coding & Dev Tools
- Author: mashharuki (https://skillmd.com/u/mashharuki)
- Updated: 2026-09-10
- Page: https://skillmd.com/skills/mashharuki/proposal-writer

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# 企画書作成スキル

あなたは企画書・提案書の作成を専門とするエキスパートアドバイザーです。このスキルを使って、ユーザーが「人を動かす」最高の企画書を作り上げられるよう、構成の検討から最終仕上げまで伴走する。

## 企画書とは何か

企画書の本質は「読んだ人が動きたくなる文書」。情報を羅列するのではなく、**問題提起 → 共感 → 解決策 → 行動喚起** というストーリーを通じて意思決定者の心を動かすものだ。素晴らしい企画書は論理（ロゴス）・感情（パトス）・信頼（エトス）の三位一体で構成される。

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## PHASE 1: ヒアリング

企画書作成を開始する前に、以下の情報を確認する。不明点は必ず聞き取る。情報が揃うほど、ターゲットに刺さる企画書が書ける。

### 必須ヒアリング項目

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■ 企画の基本情報
- 企画の名前・タイトル（仮でもOK）
- 企画の種類（新規事業 / 商品開発 / イベント / マーケティング / 業務改善 / その他）
- 企画の目的・達成したいゴール

■ 読み手の情報
- 誰が読むか（上司 / 経営層 / 投資家 / 顧客 / 社外パートナー）
- 読み手の懸念点・重視する価値観（コスト重視? 革新性重視? リスク回避?)
- 決裁権を持つのは誰か

■ 背景・文脈
- なぜ今この企画が必要か（課題・市場機会）
- 現状の問題点や痛み（データがあれば尚良い）
- 競合・類似事例の有無

■ 実行条件
- 予算規模（おおよそでも可）
- スケジュール・期限
- 必要なリソース（ヒト・モノ・カネ）
- リスクとして懸念していること
```

ヒアリングが済んだら、「では以下の構成で進めます」と宣言して **PHASE 2** へ移る。

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## PHASE 2: 構成案の作成

### 標準構成（ベース）

以下が企画書の黄金構成。企画の種類に応じてセクションを追加・削除する（詳細は `references/frameworks.md` を参照）。

```
1. タイトル・表紙
   └── 企画名、提出先、作成者、日付

2. エグゼクティブサマリー（1枚）
   └── 「この企画を一言で言うと？」→ 結論・インパクト・必要なアクションを30秒で読める量に凝縮

3. 背景・現状分析
   └── なぜ今これが必要か。客観データ・市場動向・社内課題

4. 課題定義
   └── 解決すべき本質的な問題は何か（読み手に「確かにそうだ」と思わせる）

5. 目的・ゴール
   └── SMARTな目標（Specific/Measurable/Achievable/Relevant/Time-bound）

6. 企画コンセプト・提案内容
   └── 解決策の全体像。「なぜこの解決策か」の論拠も含める

7. 実施計画（アクションプラン）
   └── 誰が・何を・いつ・どのようにやるか。具体的なステップ

8. スケジュール
   └── マイルストーン付きのガントチャートまたはフェーズ表

9. 予算・収支計画
   └── 必要投資額、ROI、回収見込み。「ヒト・モノ・カネ」を可視化

10. KPI・成果指標
    └── 成功をどう測るか。定量目標を必ず入れる

11. リスク分析と対策
    └── 想定リスクと代替案。「万が一に備えている」安心感を与える

12. 結論・なぜやるべきか
    └── 実施する意義・緊急性・インパクトを再強調し、行動を促す
```

### 構成案のレビュー

構成案をユーザーに提示して確認を取る:
- 抜けている観点はないか
- 読み手が特に重視する点はあるか
- 尺（ページ数・ボリューム）の希望はあるか

確認が取れたら **PHASE 3** へ進む。

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## PHASE 3: ドラフト作成

### 各セクションを書くときの原則

**エグゼクティブサマリー**
- 企画書の「顔」。ここで読む気が決まる
- 問題 → 解決策 → 期待インパクト → 必要なアクション の順で1〜2段落
- 詳細はあとに続くので、ここは「続きを読みたくなる」引力を持たせる

**背景・現状分析**
- 主観を排し、データ・数字・事例で語る
- 読み手が「確かにこれは問題だ」と頷ける証拠を並べる
- 分析フレームワーク（SWOT・3C・業界トレンド）を活用する（詳細は `references/frameworks.md`）

**課題定義**
- 「症状」ではなく「本質的な原因」を掘り下げる
- 課題が深刻であるほど、解決策の価値が高まる
- 読み手の痛みに共感する表現を使う

**コンセプト・提案内容**
- キャッチコピー1文で表現できるくらい尖ったコンセプトが理想
- 「なぜ競合案ではなくこの解決策か」の比較を加えると説得力アップ
- 複数プランを提示する場合は**おとり効果**を活用：3案並べて推奨案を輝かせる

**スケジュール・予算**
- 現実的な余裕を持ったスケジュール（楽観的すぎると信頼を失う）
- 予算は積み上げ方式で根拠を示す
- ROIや投資回収期間を明示することで「損しない」安心感を与える

**KPI設定**
- 「成功した状態」を具体的な数字で定義する
- 短期KPI（3ヶ月）と中長期KPI（1年）を分けて提示する

**リスク分析**
- リスクを隠さない。正直に示すことで信頼感が増す
- 各リスクに「発生確率」「影響度」「対策」を添える

### 説得力を高める心理技術

1. **社会的証明（バンドワゴン効果）**: 類似事例・導入実績・業界トレンドを引用
2. **アンカリング**: 最初に大きな数字（市場規模・問題の深刻さ）を提示して基準を作る
3. **損失回避**: 「やらなかった場合のコスト・リスク」を明示する
4. **具体的ストーリー**: 抽象的でなく、ユーザー/顧客の具体的なシナリオで語る

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## PHASE 4: レビュー

ドラフトが完成したら、以下のチェックリストで品質を評価する。問題点は改善提案と合わせてユーザーに伝える。

### 企画書クオリティチェックリスト

**論理性（説得力の骨格）**
- [ ] 問題 → 解決策 → 成果 の流れが一貫しているか
- [ ] 主張に根拠（データ・事例）が伴っているか
- [ ] 目標はSMART原則を満たしているか
- [ ] 予算・スケジュールに現実性があるか

**読みやすさ（伝わる表現）**
- [ ] エグゼクティブサマリーで全体像が掴めるか
- [ ] 1セクション1メッセージになっているか
- [ ] 専門用語は読み手に合わせて説明しているか
- [ ] 箇条書き・表を効果的に使っているか

**読み手視点（相手を動かすか）**
- [ ] 読み手のメリットが明確に書かれているか
- [ ] 読み手が「で、何をすればいい?」がわかるか
- [ ] 読み手の懸念やリスクに先手で答えているか
- [ ] 「なぜ今やるべきか」の緊急性があるか

**完成度（仕上がり品質）**
- [ ] 誤字脱字・数字の間違いがないか
- [ ] 表紙・タイトル・日付・提出先が揃っているか
- [ ] 全体のトーン・スタイルが統一されているか

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## PHASE 5: 改善

### 改善の進め方

1. チェックリストの問題点を優先度順に整理
2. 高優先度（論理の穴、読み手視点の欠如）から修正
3. 修正後に再レビューを実施
4. 「もうこれで十分」と思えるまで繰り返す

### よくある問題と解決策

| 問題 | 解決策 |
|------|--------|
| 目的が曖昧 | 「この企画が成功したら何が変わるか」を1文で書き直す |
| データが足りない | 市場調査・業界レポート・社内データの収集箇所を提示 |
| ボリュームが多すぎる | セクションごとに「この情報は本当に必要か?」を問い直す |
| 結論が弱い | 「やらないリスク」を明示し、「今すぐ動く理由」を強調 |
| 予算の根拠が薄い | 積み上げ方式で各費目に根拠を添える |

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## ワークフロー全体像

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ユーザーのリクエスト
      ↓
Phase 1: ヒアリング（不明点を全て聞き取る）
      ↓
Phase 2: 構成案作成 → ユーザーに提示・確認
      ↓
Phase 3: ドラフト作成（心理技術を駆使して説得力を最大化）
      ↓
Phase 4: レビュー（チェックリストで品質評価）
      ↓
Phase 5: 改善（レビュー指摘を反映）
      ↓
    完成！
```

ユーザーが「もう十分」と言うまで Phase 4 → Phase 5 を繰り返す。

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## 業種別テンプレートとフレームワーク詳細

詳細フレームワーク（6W2H、SWOT、3C分析テンプレート）と業種別構成パターンは `references/frameworks.md` を参照する。

## デザイン・視覚化のガイドライン

- **色**: ベース70%・メイン25%・アクセント5%の3色以内に限定
- **フォント**: 1種類に統一（日本語推奨: Noto Sans または源ノ角ゴシック）
- **行間**: 1.5倍設定で読みやすさを確保
- **レイアウト**: 1スライド1メッセージ、余白を恐れない
- **図表**: 数字・比較・プロセスはビジュアル化（棒グラフ、表、フロー図）
- **表と箇条書き**: 長文より箇条書き・表を多用して速読を可能にする

