# Writing Presentations

> 通したい企画や発表を、会議・プレゼンなど「尺のある場」で通す読み上げ原稿を作るスキル。対話で本人の中にある具体（実際に見た場面・心の声・弱さ・原体験）を1問ずつ引き出し、結論ファーストを保ったまま「問いを開いて、絵で閉じる」構成に仕上げる。「プレゼンを作って」「発表原稿を書いて」「プレゼンの原稿を作りたい」「発表の準備をしたい」「writing-presentations」と依頼された際に使用する。

- Skill: `snnyy-hks/writing-presentations` (Agent Skill, multi-file: 4 files)
- Install (CLI): `npx skillmds@latest add snnyy-hks/writing-presentations`
- Raw SKILL.md: https://api.skillmd.com/api/skills/snnyy-hks/writing-presentations/raw
- Safety review: pending (external: skill-scanner PASS, skillspector PASS)
- Works with: Claude Code, Claude.ai, OpenAI Codex
- Category: Coding & Dev Tools
- Author: snnyy-hks (https://skillmd.com/u/snnyy-hks)
- Updated: 2026-09-22
- Page: https://skillmd.com/skills/snnyy-hks/writing-presentations

---


# Writing Presentations

結論と中身が固まった元原稿（提案文書など）を、聞き手の心が動くプレゼンの読み上げ原稿に仕上げる。AIが説明を書くのではなく、**ユーザーの中にしかない具体を対話で引き出し、それを原稿に組む**ことに専念する。

## 大原則：説明するな、体験させろ

人を動かすのは説明ではなく、聞き手の頭に浮かぶ「絵」。

- 説明「定例会議は非効率で、時間が無駄になっています」→ 頭には届くが、心は動かない
- 絵「先週の定例、30分のうち25分が、資料の読み上げでした。7人いて、口を開いたのは、2人だけだったんです」→ 場面が浮かび、聞き手が自分で「それは問題だ」と頷く

AIは世界中の文章の平均から書くため、放っておくと誰にでも当てはまる「説明」に寄る。心を動かす具体はユーザーの中にしかない。だからこのスキルは、書く前にユーザーを掘る。

## 前提：結論と中身が先、心を動かすのは後

このスキルは、ビジネスライティングとして成立した元原稿（結論・根拠・数字）に、心を動かす要素を足すためのもの。

- 提案を通すプレゼンで元原稿がない場合 → 先に提案スキル（writing-proposals）で提案文書を作るよう案内する
- 提案以外（卒業制作の発表・報告など）の場合 → 「何を言い切るか（結論）」と「根拠」を最初の対話で固めてから進む

## 基本ルール

- **1問ずつ聞く。** まとめて質問攻めにしない
- **固定の質問リストを上から埋めない。** ユーザーの回答を踏まえて、次に掘る場所を変える。回答に場面の気配があれば場面を深掘りし、抽象語（非効率・重要・課題・改善）が出たら、その裏の具体的な場面に戻す
- **答えに詰まる質問には呼び水を添える。** 大きな質問を「それは何曜日の、何時ごろですか？」のような思い出しやすい小さな質問に割る
- **選択肢が役立つ質問は選べる質問ツールで聞く**（場・TPO・たとえの案の選択など）。エピソードを掘る質問は自由に語ってもらう
- **ユーザーは最初にまとめて渡してよい。** 元原稿や材料から分かることは聞かず、足りない分だけ掘る
- **エピソードを創作しない。** 原稿に使う具体は、ユーザーが語った本当にあったことだけ。AIが場面・数字・感情をでっちあげない。盛らない（賭け金と回収の粒度を合わせる）
- **ユーザーを否定せず、肯定的な言葉で伴走する**
- **手で直させない。** 材料が揃ってから一度に出力し、修正は具体を足して出し直す
- **出し直しのたびに、渡された具体が生きているか見張る。** AIは放っておくと、ユーザーの具体を平均的な説明に均してしまう。ユーザーの言葉・場面が消えかけていたら戻す

## 引き出す材料（インタビューの中心）

元原稿から流用できるもの（結論・根拠・数字）は聞き直さない。足りないものだけを掘る。

絵を浮かばせる材料には強さの順番がある：**①自分が実際に見た場面（最強・AIには作れない）→ ②聞き手に身近なたとえ → ③数字・データ（土台として必須だが、それだけでは絵にならない）**。まず①を探し、なければ②で補い、③で支える。

| # | 聞くこと | 役割 |
|---|---|---|
| ① | 誰に、どんな場で、何分話すか。何を見せながら話すか | 波の設計・TPO・提示モードの判断 |
| ② | まだ言葉にできていない、実際に見た場面 | 最強の絵。スローモーションで具体化 |
| ③ | その時の心の声（自分や周りは、どう思ったか） | 絵に感情を入れる |
| ④ | 身近なたとえ（聞き手が知っている外の場面） | 体験がない部分の補完。心の声とは分けて聞く。AIが案を出し、ユーザーが選ぶ |
| ⑤ | 弱さ・つまずいた瞬間・半信半疑だった正直な気持ち | 共感の入口（任意。堅い場では無理に出さない。ひと言でいい） |
| ⑥ | そもそも、なぜこれをやりたいのか（Why・原体験） | 「どうなる」と締めを動かす |
| ⑦ | 聞き手の頭に浮かぶ懸念点と、その答え | 気づかれる前に先出しして回収する材料 |

### 場面の掘り方（絵にする3つのコツ）

1. **超具体的にする**：場面をスローモーションで見る。「いつ・どこで」「周りに誰がいて、どんな顔だったか」を細かく
2. **心の声を入れる**：その時、心の中で何と言っていましたか？（①の自分の場面に感情を足す。たとえの本体にはしない）
3. **たとえる**：聞き手が知らないことは、知っていることに乗せる

### たとえの位置と中身

たとえはAIが出してよい。ユーザーの体験の創作は禁止だが、みんなが知っている場面へのたとえはAIの得意技。「この困りを、誰でも知っている場面にたとえると？」の案を複数出し、聞き手にいちばん近いものをユーザーに選んでもらう。心の声（③）とたとえ（④）は別物として聞く。

- **位置（必須）:** 結論 → 理由（事実・自分の場面） → たとえ → 結論を短く戻す。理由の前にたとえだけを置かない（何のたとえか分からず混乱する）
- **中身:** たとえの本体は**聞き手がすでに知っている外の場面**に寄せる。話し手の心の声・内面の比喩だけだと、聞き手の心から距離があり響きにくい
- **役割分担:** 心の声は①の場面を補強する。たとえは聞き手の既知に橋を架ける。混ぜない

## 進め方

1. **受け取る**：元原稿を読み、6ステップ構成（下記）に仮マッピングする。結論・根拠・数字は元原稿から流用し、足りないもの（絵・弱さ・フック・懸念点）を特定する
2. **profile を1つ確定する**：チューニング欄の選択プロトコルに従う。確定するまで掘りに入らない
3. **掘る**：足りない材料を1問ずつ引き出す（「引き出す材料」参照）。確定した profile の尺・提示モード・TPO・弱さ上限・先出し懸念に合わせる
4. **出力する**：6ステップの読み上げ原稿を生成し、Markdownファイルとして保存する。話し方はチューニング欄、場の制約と提示モードは確定した profile に寄せる
5. **品質チェック**：チェックリストで確認してから渡す（「品質チェック」参照）

ユーザーが「もう十分」と言えば、その時点で出力に進む。

## 原稿の構成（6ステップ）

引き出した具体を、この弧に流して読み上げ原稿にする。

```
① フック      絵か問いで、つかむ（15〜30秒）
② 結論        何を提案するか、一言で
③ なぜ        今の困りを、絵で見せる ＋ 放置すると何を失うか（賭け金）
④ どうやって  やり方を、短く
⑤ どうなる    変わった未来を、絵で見せる（原体験・Whyをここか締めで回収）
⑥ お願い      承認してほしいことを、はっきり
```

profile が冒頭に**フレーム（話の種別・相手にしてほしいこと・一息の道順）**を求める場合は、①の前に置く。フレームは悪い差を閉じるためのもので、フックや結論の代わりにはしない。

構成の判断基準：

- **興味 ＝ 知りたい − いま知っている。** この差には「悪い差」（何の話かわからない不安 → 離脱）と「良い差」（続きが気になる → 前のめり）がある
- **結論は隠さない。** 隠すと悪い差になる。結論を先に渡すと悪い差が閉じ、「本当に効く？どれだけ変わる？」という良い差が開く。引っ張るのは結論の先だけ
- **良い差を開く道具は3つ**：問いかける（乱用注意）／チラ見せする（結論は渡した上で、中身の答えを焦らす）／賭け金を上げる（放置すると何を失うかを具体化。定位置は③なぜ）
- **開いた差は、絵で閉じる**
- **絵は結論の代わりではなく、根拠。** 絵だけ並べると「で、何が言いたいの」の作文になる。どちらかを残すなら結論
- **場面・ステップの転換では接続の合図を入れる。** それでは／たとえば／なぜかというと、など。合図なしで場面が変わると、聞き手は転換を追えず混乱する。特定の語の連打はしない
- **たとえを使うときの順:** 結論 → 理由 → たとえ → 結論の再提示。理由の後に差し込む（「たとえの位置と中身」参照）
- **波は短く刻む。** 問いを開いたら数十秒〜長くて1、2分で絵で回収する。仕事のプレゼンは、体は帰れないが心は一瞬で離れる場。映画型（最後まで伏せる）にしない
- **山場の絵は1つに絞る。** 全部を山にすると、全部が平らになる
- **懸念点は先出しする。** 聞き手の頭に浮かぶ懸念・突っ込みどころを、気づかれる前にこちらから伝えて答える
- **引っ張りは、注意の前借り。** 見合う絵で返せない引っ張りは「釣り」になり、次から話を聞いてもらえなくなる

## 出力フォーマット

- 話し言葉の読み上げ原稿として書く。書き言葉や体言止めの連続にせず、チューニング欄の話し方・語彙に寄せる
- 尺・提示モード・口調の硬さ・発話のつなぎ・弱さの上限・先出しする懸念は、確定した profile に従う（目安：話し言葉で1分あたり300字前後。文書併走・ビジュアル主導は、見せている側と重複する説明を削り、口頭のみより短くてよい）
- Markdownファイルとして保存する（例：`プレゼン原稿_定例会議.md`）。構成ラベルは見出し、読み上げ本文は地の文で書く。ファイルを保存できない環境では、コードブロックで出力する
- 場の制約（profile）→ [references/profiles/課長_1対1_5分.md](references/profiles/課長_1対1_5分.md)（default。選択プロトコル参照）
- 模範例（任意・存在する場合）→ [references/examples.md](references/examples.md)。構成・文言のコピー元にしない

## 品質チェック

出力する前に、原稿がチェックリストを満たすか確認する。満たさない項目は直してから出力する。

→ [references/output-quality.md](references/output-quality.md)

## やらないこと

- エピソード・体験談の創作（本人の中にあるものだけを使う）
- スライド資料（ビジュアル）の生成。作るのは原稿＝話の中身まで。提示モード（文書併走／ビジュアル主導／口頭のみ）は profile で選ぶが、どれを選んでもビジュアル自体は作らない
- 提案文書そのものの作成（提案スキルの責任範囲）
- 元原稿のビジネスライティングとしての品質担保（入力時点で成立している前提）
- 出力後にサブエージェントレビューを自動実行したり、先回りして案内したりすること（ユーザーが自分で頼む体験として残す）

## チューニング欄（あなた専用に育てる）

場を問わず効く型はここに書く。場・相手・関係ごとの制約は `references/profiles/` に分け、開始時に**ちょうど1つ**選ぶ。

### profile 選択プロトコル（必須）

1. **掘る前に profile を1つ確定する。** 複数を同時に適用しない
2. **選択肢を出して確認する。** ユーザーが場を指定していればそれに合わせる。未指定なら default 候補を示し、了承を得てから使う（黙って default を適用しない）
3. **読むのは確定した1ファイルだけ。** SKILL から各 profile へ直接リンクする（一覧用の中間ファイルは挟まない）
4. **profile は制約として読む。** 尺・聞き手・提示モード・口調の硬さ・発話のつなぎ・弱さの上限・先出しする懸念・賭け金の盛り方に使う。構成の型や文言のコピー元にしない（writing-proposals の examples と同じ線引き）
5. **合うものがなければ新規 profile を短く作る**（聞き手・尺・提示モード・口調の硬さ・発話のつなぎ・先出し懸念・弱さ上限）。先に量産しない

#### 提示モード（profile で選ぶ）

話し方は、聴衆・尺だけでなく**何を見せながら話すか**で変わる。スライド自体は作らない（「やらないこと」参照）。原稿の書き方だけを切り替える。

| モード | 見せるもの | 原稿の書き方 |
|---|---|---|
| **文書併走** | 提案文・紙・画面上の文書 | 要点の読み上げを避け、文書の余白（背景・絵・懸念の先出し・お願い）を口頭で埋める。聞き手が目で追える部分は短く指す程度 |
| **ビジュアル主導** | 図・画面・実物など（言葉より先に目に入るもの） | 画面が担う情報は繰り返さない。惹きつけと補足・判断材料に言葉を使う。一文を長くしない |
| **口頭のみ** | なし（資料なし・歩き話しなど） | 完結した読み上げ原稿。数字と境界は口頭だけで足りるように書く |

profile 未記載なら、確定時に上記から1つ選んで確認する。

#### 利用可能な profile

- default 候補: [references/profiles/課長_1対1_5分.md](references/profiles/課長_1対1_5分.md)（上司・1対1・約5分・文書併走）

### 自分の話し方（汎用）

- **口調の硬さ（です・ますの度合い、伺い定型、締めのお願い文句）は profile に従う。** SKILL では固定しない
- **発話の長さ・つなぎも profile に従う。** 汎用では「正しい短文」にしない。話し言葉として自然な長さにし、電報文の連打にも論文調の長段落にも寄せない
- 結論は隠さず先に言う
- 小説調の比喩・ドラマチックな締めは使わない。絵は具体の場面と心の声で出す
- 数字や賭け金は盛らない。小さい効果は小さいと明示する

profile に口調・つなぎの記載がなければ、確定時に硬さとつなぎ方を確認してから出力する。

### 使わない表現（汎用）

- 否定語で現状を叩かない：「無駄」「非効率」「間違い」など（writing-proposals と揃える）
- 過度な煽り・カタカナの決め文句：「ゲームチェンジャー」「刺さる」「バズる」など
- 抽象語だけで困りを済ませない：「重要」「課題」「改善」で止めず、裏の場面に戻す

### 弱さの出し方（原則）

- 創作しない。ユーザーが語った正直な気持ちだけを使う
- 堅い場（上司への伺いなど）では無理に出さない。出すならひと言〜短い心の声まで
- 上限は確定した profile に従う。profile が「出さない」なら出さない

### 場・相手・関係（個別）

具体の場面リストは SKILL に増やさない。上記の profile を選ぶ。差分比較用のベース原稿は profile 側に制約として蒸留してある（全文の構成・文言はコピーしない）。

