Bump Version スキル
iOSアプリ の MARKETING_VERSION を更新し、リリースブランチへのコミットまで自動実行します。
事前バリデーション
以下を確認し、問題があれば処理を中断してユーザーに案内すること。
| チェック項目 | 確認コマンド | 問題がある場合 |
|---|---|---|
| 引数の有無 | - | 新バージョン番号を確認する |
| バージョン形式 | - | X.X.X 形式(数字とドット)でなければ拒否 |
| 作業ディレクトリ | git status --porcelain |
未コミット変更があれば先に commit/stash を案内 |
| 現在のブランチ | git branch --show-current |
release-vX.X.X・release-vX.X.X-feature/*・develop・master のいずれかであることを確認。それ以外は処理を中断する |
| 現在のバージョン | grep -n "MARKETING_VERSION" *.xcodeproj/project.pbxproj |
目標バージョンと同一なら「既に最新です」と警告して終了 |
手順
ここでは例として MyApp というアプリのバージョンを修正する。
Step 1: 現在の状態を確認
git branch --show-current
git status --porcelain
現在のバージョンを確認する:
grep -n "MARKETING_VERSION" MyApp.xcodeproj/project.pbxproj
Step 2: フィーチャーブランチを作成
現在のブランチ名に応じてブランチ名を決定する。
ケース 1: release-vX.X.X 形式のリリースブランチ上(通常):
git checkout -b release-v<base-version>-feature/bump-up-to-v<new-version>
例: ベースが release-v2.9.10、新バージョンが 2.9.10 の場合
git checkout -b release-v2.9.10-feature/bump-up-to-v2.9.10
ケース 2: release-vX.X.X-feature/* または release-vX.X.X-fix/* 形式(既に feature/fix ブランチ上):
新規ブランチは作成しない。現在のブランチのまま作業を続ける。
ケース 3: develop・master などその他のブランチ:
git checkout -b feature/bump-up-to-v<new-version>
Step 3: project.pbxproj を更新
MyApp.xcodeproj/project.pbxproj 内の MARKETING_VERSION をすべて新バージョンに更新する。
- 対象行:
MARKETING_VERSION = <old-version>;(Debug・Release 各 1 行、計 2 行) - 変更後:
MARKETING_VERSION = <new-version>;
注意: テストターゲットは変更しない。
更新後に確認する:
grep -n "MARKETING_VERSION" MyApp.xcodeproj/project.pbxproj
Step 4: コミット
コミットメッセージは必ず以下の形式を使用する:
Bump up v<new-version>
git add MyApp.xcodeproj/project.pbxproj
git commit -m "Bump up v<new-version>"
出力形式
完了後、以下を報告する:
- 作成したブランチ名
- 変更前 → 変更後のバージョン
- コミットハッシュ
注意事項
MARKETING_VERSION = 1.0;の行は変更しない(テストターゲット用)- 変更対象は必ず Debug・Release の 2 行
- コミットメッセージは
Bump up vX.X.X形式で統一