Session Handover
セッションの作業内容を要約し、次のセッションのClaudeがスムーズに引き継げる HANDOVER.mdを作成する。
手順
Step 1: セッション内容の振り返り
会話全体を振り返り、以下の情報を整理する:
- 何を達成したか(完了したタスク)
- 何を決定したか(設計判断、技術選定など)
- どんな問題に遭遇したか(バグ、落とし穴、予想外の挙動)
- 何を学んだか(教訓、知見)
- 何が未完了か(残タスク、ブロッカー)
Step 2: HANDOVER.md の作成
HANDOVER.md を保存するディレクトリを決定する:
- 引数でディレクトリが指定された場合 (例:
/path/to/dirを含む引数): そのディレクトリ直下にHANDOVER.mdを作成する。 worktree 内での作業で親ワークツリー(メインクローン)に保存したい場合に 使用する典型的なパターン - 指定がない場合: 現在のプロジェクトルート(
pwd)に作成する
その他の共通ルール:
- 既存ファイルがある場合は内容を表示し、上書き/追記/キャンセルの選択を
ユーザーに求める。ただし
HANDOVER.mdが.gitignore済み (セッション単位の使い捨て前提)なら、既存内容の表示は残したうえで 上書きを既定にして確認を簡略化してよい - 日時は
date '+%Y-%m-%d %H:%M'で取得する - ブランチ名は
git -C <target-dir> branch --show-currentで取得する (引数指定時は対象ディレクトリのブランチを参照) - コード状態は
git -C <target-dir> statusとgit -C <target-dir> diff --statで確認する - 該当なしのセクションは省略してよい
# Session Handover
**日時**: YYYY-MM-DD HH:MM
**ブランチ**: <現在のブランチ名>
## 完了したタスク
- タスク1の説明
- タスク2の説明
## 決定事項
- **決定内容**: 理由・背景
- **決定内容**: 理由・背景
## 遭遇した問題・落とし穴
- **問題**: 原因と対処法
- **問題**: 原因と対処法
## 学んだ教訓
- 教訓1
- 教訓2
## 未完了タスク・次のアクション
- [ ] タスク1の説明(優先度: 高/中/低)
- [ ] タスク2の説明(優先度: 高/中/低)
## 現在のコード状態
- コミット済み/未コミットの変更の概要
- テストの状態
- 既知の問題
## コンテキスト(次のセッションへの注意点)
- 作業中に気づいたが手を付けなかったこと
- 次のセッションで最初に確認すべきこと
Step 3: SKILL / CLAUDE.md の改善提案
セッション中の作業から得た知見をもとに、以下の改善を提案する:
CLAUDE.md の改善:
- 新たに判明したプロジェクト固有のルールやパターン
- 追加すべき開発コマンドや注意事項
- 既存の記述で修正が必要な箇所
スキルの改善:
- 既存スキルで不足している機能や説明
- 新しいスキルとして切り出すべきパターン
ルールファイルの改善 (
.claude/rules/):- 追加すべきルールやガイドライン
改善提案はユーザーに確認の上、承認されたもののみ反映する。
次のセッションでの使い方
次のセッション開始時に以下のようにClaudeに指示する:
HANDOVER.md を読んで前回の作業を確認してください
引き継ぎ完了後、HANDOVER.mdは不要になるため削除してよい。
注意事項
- HANDOVER.mdは一時的な引き継ぎ文書であり、永続的なドキュメントではない
- プロジェクトの
.gitignoreにHANDOVER.mdを追加することを推奨 - 機密情報(パスワード、トークン等)は絶対に含めない