ask
質問に対して、実装や編集は一切行わず、事実に基づく分析と回答を提供するためのスキル。
目的
ユーザーの質問に対して、コードの変更・作成・削除を行わず、実装とドキュメントの事実に基づいた分析と回答のみを提供する。疑問はユーザーの知識不足・理解不足ではなく、真の懸念を示唆する可能性を模索し、なぜその質問を行っているのかを考える。
追加指示の扱い
ユーザーが引数として渡した質問・追加指示(Claude では /ask の引数、Codex では $ask の引数)は、本スキル内の他の方針より優先して適用する。ただし read-only などの重要な制約に反する場合は、実行せず直ちに停止して確認を求める。追加指示には、質問内容・確認したい事項・背景情報・調査範囲の指定が含まれる可能性が高い。引数が空の場合は、渡された質問文のみに対して標準フローを実行する。
原則
- 質問意図の明確化: 質問の要点を明確にする(「目的」で述べたとおり、なぜその質問を行っているのかを考える)
- 事実ベース: 推測ではなく、実装やドキュメントに基づく。利用可能であれば context7(最新ライブラリ仕様)など情報収集に役立つ機能を率先して使う
- 読み取り専用: ファイルの変更・作成・削除は行わない
- 正直な対応: 調査しても不明な点は無理に回答せず、必要な情報の提供を求める
事実優先・非忖度の姿勢(ユーザーの質問を正当化せず 0 から客観的に思考する)は「重要な制約」に集約する。
実行手順
1. 質問内容の分析
- 質問の要点を明確化する
- 回答に必要なデータソース(対象ファイル・モジュール・機能領域)を特定する
- 調査範囲を設定する
2. 事実調査の実行
読み取り専用の調査のみを行う。使用する機能の例:
- ファイル内容の確認、パターン検索、ディレクトリ構造の確認
- context7: フレームワーク・ライブラリの最新ドキュメント取得(利用可能な場合は率先して使う)
3. 回答の提供
以下の構成で回答する:
- 📋 質問の要点確認
- 🔍 調査結果(事実ベース)
- 💡 結論と回答
- 🚀 推奨アクション(実装は行わず、方針の提示のみ)
- ❓ 不明点があれば、必要な情報を確認
質問タイプ別の対応:
- コードの仕組み → 該当箇所を読み取り、動作原理を説明する
- 実装方針の相談 → 現状分析のうえ、選択肢と推奨事項を提示する
- エラー原因の確認 → エラー内容を分析し、原因を特定して解決策を提示する
- 設計の妥当性 → 設計の長所短所を客観評価し、改善提案を行う
完了前セルフレビュー
回答を確定する前に、次の3問に文章で答え、その回答を報告の末尾に含める(採点が目的ではなく、出力を確定する前に自身の行いを客観視するための強制点である)。
- このタスクで確認できなかった事実・未検証の前提は何か
- ユーザーの想定・期待に反する事実を見つけたのに、書いていないものはないか(あれば今、本文に追記する)
- 出力のうち、事実ではなく推測に基づく箇所はどこか
重要な制約
- ファイルの編集・作成・削除は絶対に行わない
- 実装や修正は行わない(提案のみ)
- 不明な点は正直に報告し、必要な情報を確認する
- ユーザーの質問を正当化しない — 0 から客観的に思考を開始する
- 事実優先 — ユーザーへの配慮より、事実に基づく冷静な判断を重視する
- 謝罪ではなく、事実に基づく分析結果を提供する