CLAUDE.md Manager
AGENTS.md / CLAUDE.mdをモジュール化して分割管理するためのスキル。
実体は AGENTS.md 側に置き、CLAUDE.md は AGENTS.md へのシンボリックリンクとして設定する。理由は、Claude Code 以外の Codex などのAIエージェントも同じ指示内容を共通で参照できるようにするため(AGENTS.md は複数AIツールで共通利用される標準ファイル名)。
基本原則
- AGENTS.md / CLAUDE.mdは50行以下を推奨(公式は200行以下)。詳細は
rules/やスキルにモジュール化して分割する - CLAUDE.mdにはパスと目的の参照のみ記載する
CLAUDE.mdの構成
以下のセクションを必要に応じて含める。
- タイトル・概要(1〜2行)
- ディレクトリ構成(サブディレクトリがあれば)
- ルール(参照リンク)
- その他、そのディレクトリ固有の設定
記載フォーマット
ディレクトリ構成セクション
## ディレクトリ構成
- `ディレクトリ名/` — 責務の説明。どういう時に使うか
例:
- `docs/` — 外部参考資料。ガイドライン参照や資料確認時に使う
- `rules/` — 投稿パターン・記事ルール・日々のルーティン
- `posts/` — 投稿の下書き・記録(日付フォルダで管理)
単体ファイルも同じ形式:
- `ME.md` — 代表者・会社プロフィール。自己紹介が必要な時に参照する
ルールセクション
## ルール
- `rules/ファイル名.md` — そのルールの目的
例:
- `rules/post_patterns.md` — 投稿パターン集・禁止表現・作成ルール
- `rules/writing_rules.md` — 文章の書き方ルール
ワークフロー
CLAUDE.mdの新規作成
- そのディレクトリの責務を1〜2行で記述する
- サブディレクトリがあれば「ディレクトリ構成」セクションを追加する
- rules/ があれば「ルール」セクションを追加する
- 50行以下を推奨。超える場合はモジュール化を検討する
ルール追加時
- 詳細なルールは
rules/ファイル名.mdに書く - CLAUDE.mdの「ルール」セクションに
ファイルパス— 目的 の1行を追加する - CLAUDE.mdに詳細を直接書かない
行数超過時の対処
- 詳細な説明を
rules/に切り出す - CLAUDE.mdには参照リンクのみ残す
- 重複する記述を統合する
新しいルールファイルやディレクトリを作成した時
- そのディレクトリの CLAUDE.md に
パス— 説明 の1行を追加する - ルートの AGENTS.md にも反映が必要か確認し、必要なら追加する
- 新しいトップレベルディレクトリ → AGENTS.md の「ディレクトリ構成」に追加
- サブディレクトリやルールファイル → 該当ディレクトリの CLAUDE.md に追加
参考資料
- https://code.claude.com/docs/en/memory — Claude Code公式ドキュメント(200行以下推奨、
@pathインポート、.claude/rules/分割) - https://addyosmani.com/blog/agents-md/ — 階層型アーキテクチャ、
rules/分割、最小限の記述を推奨 - https://www.humanlayer.dev/blog/writing-a-good-claude-md — 300行未満推奨、ファイル参照によるモジュール化
- https://nyosegawa.com/posts/harness-engineering-best-practices-2026/ — 50行以下推奨、モジュール分割、削減基準の解説
注意事項
- CLAUDE.mdに詳細なルールや手順を直接書かない
- 「
パス— 説明」の形式を必ず守る - ルートのAGENTS.mdには「作業前に対応ディレクトリのCLAUDE.mdとrules/を必ず読むこと」と明記する
- 新しいファイルやディレクトリを作成したら、必ず対応するCLAUDE.md / AGENTS.mdを更新する