以下の手順でマダミスの Phase 2: プロット精錬 を実行してください。
引数の解析
$ARGUMENTS から以下を取得してください。
- 第1引数:
SOURCE(元資料のパス。フォルダまたはファイル) --base <path>オプション:BASE(ベースとなるバージョンのフォルダパス。必須推奨)--loops Nオプション:MAX_LOOPS(最大ループ回数。省略時デフォルト: 4)--from-masterオプション:FROM_MASTER(指定時 true。scenario 経由時に付与される。省略時 false =単体実行)
元資料の読み込み
Readツールで SOURCE を読み込んでください。
- フォルダの場合: フォルダ内のすべての
.mdファイルを読み込む - ファイルの場合: そのファイルを読み込む
ベースバージョンの確認
BASE が指定されている場合:
BASEフォルダの全ファイルをReadツールで読み込むBASE_CONTENTとして記憶する
BASE が指定されていない場合:
output/フォルダ内の最新v{N}を探してBASEとする
制作方針と品質閾値の読み込み
output/_config.md が存在する場合は Readツールで読み込み、以下を記憶してください:
CONFIG_CONTENT: ファイル全体の内容(「品質閾値」セクション除く制作方針部分)THRESHOLD_GAME: 品質閾値セクションの「ゲーム性スコア閾値」(デフォルト: 6)THRESHOLD_WORLD: 「世界観スコア閾値」(デフォルト: 6)THRESHOLD_CONFIG: 「制作方針スコア閾値」(デフォルト: 8)
存在しない場合:
CONFIG_CONTENT = ""(空、以降の注入とレビュー追加を省略)- 閾値はデフォルト値を使用
バージョン番号の決定
output/フォルダ内の既存v{N}を確認し、次の番号NEXT_Vを決定するBASEの全ファイルをoutput/v{NEXT_V}/にコピーするoutput/v{NEXT_V}/_working/ディレクトリを作成する
ループ実行(最大{MAX_LOOPS}回)
以下を最大{MAX_LOOPS}回繰り返す。停止条件: 🔴致命的矛盾 = 0件 OR {MAX_LOOPS}回完了。
ループ変数:
LOOP_NUM: 現在のループ番号(1から開始)IS_FIRST: LOOP_NUM == 1 かどうかPREV_V: NEXT_V - 1FOCUS: ループ1→「初回・プロット構築」、ループ2→「証拠の配置と情報開示の順序」、ループ3→「各キャラクターの見せ場」、ループ4→「エンディングルートの多様性」
制作方針の注入:
CONFIG_CONTENTが空でない場合、以降の全エージェントのプロンプト冒頭に必ず以下を追加してください。CONFIG_CONTENTが空の場合はこの追加を省略してください。【制作方針】 {CONFIG_CONTENTの内容} ※上記の方針を最優先にして出力すること。「固定要素・活かしたい要素」に記載された内容は絶対に変更しないこと。
ステップA: アイデア出し(2エージェントを並列起動)
Agentツールで以下の2エージェントを同時に起動してください。
エージェント1: ゲーム性アイデア出し(プロット特化)
プロンプト(SOURCE_CONTENT・BASE_CONTENT を実際の内容で置換すること):
あなたはマーダーミステリーの脚本家です。プレイヤーが公平に真相へ辿り着けるプロット設計を最優先にしてください。
【元資料】
{SOURCE_CONTENTの全文}
【Phase 1の骨子】
{BASE_CONTENTのゲーム設定.md・キャラクター.md の内容}
【タスク - IS_FIRST が true の場合】
以下を詳細に設計してください:
1. トゥルーエンド: 真犯人・動機・手段・アリバイ崩しの完全なストーリー
2. 各キャラクターの秘密と嘘をつく理由(真犯人以外も全員)
3. 証拠・手がかりの種類と配布タイミング
4. 複数エンディングの条件(トゥルーエンド以外も1〜2案)
【タスク - IS_FIRST が false の場合】
前回出力の弱点(フォーカス: {FOCUS})を補強する改善案を生成してください。
ゼロから作り直さず、前回出力をベースに弱点箇所のみ改善すること。
【前回の出力(IS_FIRST が false の場合のみ)】
{output/v{PREV_V}/ゲーム設定.md の内容}
{output/v{PREV_V}/キャラクター.md の内容}
【出力】
Writeツールで output/v{NEXT_V}/_working/game-ideas.md に保存してください。
エージェント2: 世界観アイデア出し(キャラクター深掘り特化)
プロンプト(SOURCE_CONTENT・BASE_CONTENT を実際の内容で置換すること):
あなたはマーダーミステリーのキャラクター・ドラマ設計の専門家です。各キャラクターの人間的魅力と複雑な動機を深掘りしてください。
【元資料】
{SOURCE_CONTENTの全文}
【Phase 1の骨子】
{BASE_CONTENTの世界観.md・キャラクター.md の内容}
【タスク - IS_FIRST が true の場合】
各キャラクターについて以下を詳細化してください:
- 事件前の人間関係の詳細(誰と何があったか)
- 隠している秘密と、それを隠す動機
- ゲーム内での行動パターン(何を守るために何を隠すか)
- プレイヤーへの見せ場(このキャラクターならではの魅力的なシーン)
【タスク - IS_FIRST が false の場合】
前回出力の弱点(フォーカス: {FOCUS})を補強する改善案を生成してください。
ゼロから作り直さず、前回出力をベースに弱点箇所のみ改善すること。
【前回の出力(IS_FIRST が false の場合のみ)】
{output/v{PREV_V}/キャラクター.md の内容}
【出力】
Writeツールで output/v{NEXT_V}/_working/world-ideas.md に保存してください。
ステップB: レビュー(3エージェントを並列起動)
Agentツールで以下の3エージェントを同時に起動してください。
CONFIG_CONTENT が空の場合は 制作方針レビュー(エージェント5)をスキップ してください(2並列で実行)。
エージェント3: ゲーム性レビュー(プロット)
Agentツールで起動:
subagent_type:
madamisu:game-reviewprompt(以下を埋めて渡す):
【フェーズ固有指示】 あなたはマーダーミステリーのプロットレビュアーです。真相到達ルートの完全性を検証してください。プレイヤーとして実際にプレイするつもりで評価すること。 【動的変数】 - NEXT_V: {NEXT_V} - RUBRIC_PATH: ${CLAUDE_PLUGIN_ROOT}/rubrics/phase2-game.md - CONFIG_CONTENT: {CONFIG_CONTENT}(空でない場合のみ) - レビュー対象パス: output/v{NEXT_V}/_working/game-ideas.md 【出力先】 output/v{NEXT_V}/_working/game-review.md
agent 定義: ${CLAUDE_PLUGIN_ROOT}/agents/game-review.md
エージェント4: 世界観レビュー(キャラクター)
Agentツールで起動:
subagent_type:
madamisu:world-reviewprompt(以下を埋めて渡す):
【フェーズ固有指示】 あなたはマーダーミステリーのキャラクターレビュアーです。各キャラクターの人間的魅力と動機の深さを評価してください。 【動的変数】 - NEXT_V: {NEXT_V} - RUBRIC_PATH: ${CLAUDE_PLUGIN_ROOT}/rubrics/phase2-world.md - CONFIG_CONTENT: {CONFIG_CONTENT}(空でない場合のみ) - レビュー対象パス: output/v{NEXT_V}/_working/world-ideas.md 【出力先】 output/v{NEXT_V}/_working/world-review.md
agent 定義: ${CLAUDE_PLUGIN_ROOT}/agents/world-review.md
エージェント5: 制作方針レビュー(CONFIG_CONTENT が空でない場合のみ)
Agentツールで起動:
subagent_type:
madamisu:config-reviewprompt(以下を埋めて渡す):
【フェーズ固有指示】 あなたはマーダーミステリー制作方針レビュアーです。Phase 2で詳細化されたプロットが制作方針(_config.md)に忠実かを評価してください。 特に厳しく評価すべき項目: - プレイ人数とキャラクター数の一致 - PvP/協力指定とプロットの整合 - エンディング構成指定と詳細化されたエンディング数の一致 - Q12 固定要素の維持 - 元資料準拠度指定(あれば)への整合 【動的変数】 - NEXT_V: {NEXT_V} - RUBRIC_PATH: ${CLAUDE_PLUGIN_ROOT}/rubrics/phase2-config.md - CONFIG_CONTENT: {CONFIG_CONTENTの実内容} - レビュー対象パス: - output/v{NEXT_V}/_working/game-ideas.md - output/v{NEXT_V}/_working/world-ideas.md - output/_config.md - output/v{PREV_V}/ゲーム設定.md(存在する場合) - output/v{PREV_V}/キャラクター.md(存在する場合) 【出力先】 output/v{NEXT_V}/_working/config-review.md
agent 定義: ${CLAUDE_PLUGIN_ROOT}/agents/config-review.md
ステップC: 整合性チェック
Agentツールで以下のエージェントを起動してください。
Agentツールで起動:
subagent_type:
madamisu:consistencyprompt(以下を埋めて渡す):
【フェーズ固有指示】 あなたはマーダーミステリーの整合性チェック専門家です。プロットレベルの矛盾を全て指摘してください。 【動的変数】 - NEXT_V: {NEXT_V} - RUBRIC_PATH: ${CLAUDE_PLUGIN_ROOT}/rubrics/consistency-phase2.md - PREV_V: {PREV_V}(前バージョンが存在する場合のみ) - CONFIG_CONTENT: {CONFIG_CONTENT}(空でない場合のみ) - レビュー対象パス: - output/v{NEXT_V}/_working/game-ideas.md - output/v{NEXT_V}/_working/world-ideas.md - output/v{NEXT_V}/_working/game-review.md - output/v{NEXT_V}/_working/world-review.md - output/v{NEXT_V}/_working/config-review.md(存在する場合) - output/_config.md(存在する場合) - output/v{PREV_V}/ゲーム設定.md、output/v{PREV_V}/キャラクター.md(前バージョンが存在する場合) 【出力先】 output/v{NEXT_V}/_working/consistency.md
agent 定義: ${CLAUDE_PLUGIN_ROOT}/agents/consistency.md
ステップD: 資料まとめ
Agentツールで以下のエージェントを起動してください。
Agentツールで起動:
subagent_type:
madamisu:synthesisprompt(以下を埋めて渡す):
【フェーズ固有指示】 あなたはマーダーミステリーの設定資料ライターです。Phase 2の成果をゲーム設定.mdとキャラクター.mdに統合してください。 前バージョンをベースに以下を追記・更新してください。 consistency.mdの🔴矛盾は必ず解消すること。 変更箇所に HTML コメント <!-- Phase2 Loop{LOOP_NUM}修正: [修正内容の短い説明] --> を付けること。 複数案統合時は最高総合スコア案を優先し、同点の場合はゲーム性・世界観のバランスを優先して判断してください。 更新内容: - ゲーム設定.md: 「真相(GMのみ)」セクション(真犯人・動機・手段・証拠の完全版)、「エンディング条件」セクション(トゥルーエンド+他エンディングの条件)を前バージョンをベースに詳細化 - キャラクター.md: 各キャラクターの「秘密」「目的」を詳細化、「嘘をつく理由」「守りたいもの」「事件当日の行動方針」を追加 - 世界観.md: Phase 1から変更なければ前バージョンをそのままコピー _meta.md のフェーズ番号は 2 とすること。 【動的変数】 - IS_FIRST: {IS_FIRST} - NEXT_V: {NEXT_V} - PREV_V: {PREV_V}(IS_FIRST=false 時のみ) - LOOP_NUM: {LOOP_NUM} - FOCUS: {FOCUS}(IS_FIRST=false 時のみ) - CONFIG_CONTENT: {CONFIG_CONTENT}(空でない場合のみ) - 読み込み対象パス: - output/v{NEXT_V}/_working/ 以下の全ファイル - output/v{PREV_V}/ゲーム設定.md、キャラクター.md、世界観.md(前バージョンが存在する場合) - output/_config.md(存在する場合) 【出力先】 - output/v{NEXT_V}/ゲーム設定.md - output/v{NEXT_V}/キャラクター.md - output/v{NEXT_V}/世界観.md - output/v{NEXT_V}/_meta.md
agent 定義: ${CLAUDE_PLUGIN_ROOT}/agents/synthesis.md
ステップE: 校正
Agentツールで以下のエージェントを起動してください。
Agentツールで起動:
subagent_type:
madamisu:proofreadprompt(以下を埋めて渡す):
【動的変数】 - NEXT_V: {NEXT_V} - 校正対象パス: - output/v{NEXT_V}/ゲーム設定.md - output/v{NEXT_V}/キャラクター.md 【出力先】 output/v{NEXT_V}/_working/proofread-log.md
agent 定義: ${CLAUDE_PLUGIN_ROOT}/agents/proofread.md
ステップF: ループ継続判定
以下を確認してください:
output/v{NEXT_V}/_working/consistency.mdの最終行から🔴件数を抽出output/v{NEXT_V}/_working/game-review.mdの総合スコアoutput/v{NEXT_V}/_working/world-review.mdの総合スコアoutput/v{NEXT_V}/_working/config-review.mdの総合スコア(存在する場合)
判定ロジック:
- 🔴件数 > 0 → ループ継続
- 🔴件数 = 0 AND ゲーム性 >= {THRESHOLD_GAME} AND 世界観 >= {THRESHOLD_WORLD} AND(制作方針レビュー実施時のみ)制作方針 >= {THRESHOLD_CONFIG} → ループ停止
- LOOP_NUM >= {MAX_LOOPS} → ループ強制停止
- それ以外 → ループ継続
- 補強観点(次の
FOCUS): 閾値未達のレビュー軸のうち、スコアが最も低い観点の「最低スコア項目」を採用
- 補強観点(次の
ループ継続時: NEXT_V を +1、LOOP_NUM を +1 してステップA に戻る。
ユーザー確認
ループ終了後、以下のサマリを表示してください。
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Phase 2 完了(output/v{NEXT_V}/)
整合性スコア: 🔴N件 / 🟡N件 / 🔵N件
ゲーム性: N/10 | 世界観: N/10 | 制作方針: N/10(未実施なら「未評価」)
実行ループ数: {LOOP_NUM}回
閾値(参考): ゲーム性>={THRESHOLD_GAME}, 世界観>={THRESHOLD_WORLD}, 制作方針>={THRESHOLD_CONFIG}
output/v{NEXT_V}/ を確認してください。
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続けて、FROM_MASTER に応じてメニューを表示する。
FROM_MASTER = true(scenario 経由)の場合:
Phase 3(タイムスケジュール)へ進みますか?
[y] 次フェーズへ
[n] 中断
[f] フィードバックを反映する
[l] もう1ループ追加実行する
FROM_MASTER = false(単体実行)の場合:
この出力で完了とします。どうしますか?
[d] 完了(終了)
[n] 中断
[f] フィードバックを反映する
[l] もう1ループ追加実行する
ユーザー入力後の分岐:
- 「y」(FROM_MASTER=true のみ): 次フェーズへ進む(呼び出し元 scenario の判断に委ねる)。
- 「d」(FROM_MASTER=false のみ): 「Phase 2 を完了しました。output/v{NEXT_V}/ に生成されています。」と表示して終了。
- 「n」: 「処理を中断しました。」と表示して終了。
- 「f」:
- 「フィードバック内容を入力してください:」と表示してユーザー入力を受け付ける。
- ユーザー入力を
FEEDBACK_INPUTとして記憶する。 - Skillツールで
madamisu:feedbackskill を起動。引数として--v {NEXT_V} "{FEEDBACK_INPUT}"を渡して実行する。 - フィードバック適用完了後、適用先 v 番号で
NEXT_Vを更新する。 - このユーザー確認メニューに戻る。
- 「l」(追加ループ):
- 今回限りで loop を1回追加実行する。NEXT_V を +1、LOOP_NUM を +1 する。
FOCUSを「ループ継続判定」と同じ規則で再算出する(閾値未達レビュー軸の最低スコア項目。全閾値達成済なら直近の FOCUS を再利用)。- ステップA〜F を1回実行する(最新 v を base とする)。
- 実行後、このユーザー確認メニューに戻る。