Retro — 知識倉庫の総括レポート
~/dev/knowledge/notes/ に蓄積されたノートを横断的に読み、ユーザーが自分の成長・傾向・課題を振り返るためのレポートを作る。
手順
~/dev/knowledgeが存在しない、またはノートが無い場合は「まだ記録がない。/memo で記録が溜まってから振り返る」と報告して終了する前回までの retro を読み込む:
ls ~/dev/knowledge/retros/ 2>/dev/null | sort | tail -3直近1〜3件があれば読む(無ければこのステップは省略し、以降「前回からの変化」に関する分析・報告は行わない)
対象を集める:
ls ~/dev/knowledge/notes/ grep -l "type: strength" ~/dev/knowledge/notes/*.md grep -l "type: weakness" ~/dev/knowledge/notes/*.md grep -l "type: style" ~/dev/knowledge/notes/*.md引数で期間指定があれば frontmatter の date / last_seen で絞る。 ノート数が多い場合は style / strength / weakness を優先して全部読み、knowledge / decision はタイトルと直近のものを中心に読む
以下の観点で分析する:
- 強み: strength ノートから見える、繰り返し発揮されている長所。どんな場面で効いているか、さらに活かせる場面はどこかを述べる
- 繰り返している苦手: weakness ノートの
## 事例の件数と日付を見る。事例が増え続けているものは要注意、最近観測されていないものは克服の兆しとして扱う - コーディングの傾向: style ノートから見える一貫した好み・判断軸。良い面と、裏返しでリスクになりうる面の両方
- 学びの領域: knowledge / decision のタグ分布から、最近どの技術領域に触れているか、学びが偏っていないか
- 時系列の変化: 以前のつまずきがその後の decision / knowledge にどう活きたか(ウィキリンクや日付の前後関係から読み取る)
- 前回からの変化(前回までの retro がある場合のみ): 前回の「次に意識するとよいこと」それぞれについて、今回の対象期間のノート(decision / knowledge / strength の事例)に現れているかを確認し、達成 / 部分達成 / 未着手を判定する。あわせて前回 weakness として挙げた課題の事例が増えたか・観測されなくなったか、前回の強みが今回も観測されているか(last_seen の更新有無)を確認する
レポートとして提示する:
- 前回までの retro がある場合、冒頭に「前回からの変化」セクションを置く。前回提案の達成状況(達成 / 部分達成 / 未着手)、改善した課題、新たに出現した傾向を、根拠となるノート名・日付つきで述べる
- 各指摘には根拠となるノート名と事例の日付を添える(印象論にしない)
- 強み・改善が見えている点から先に述べ、課題はその後に置く(振り返りが凹むだけの時間にならないように)
- 最後に「次に意識するとよいこと」を1〜3個、具体的に提案する
レポートを
~/dev/knowledge/retros/YYYY-MM-DD.mdに保存する(ユーザーが保存不要と明言した場合のみスキップする)。フォーマットは以下:--- date: YYYY-MM-DD type: retro period: <対象期間 or 全期間> notes_count: <対象ノート数> --- ## 強み ## 課題・苦手 ## 次に意識するとよいこと - [ ] <提案1> - [ ] <提案2>「次に意識するとよいこと」は次回 retro が達成判定できるよう、チェックボックス形式で書く。 本文は通常の文体で書く(ずんだもん口調にしない)
注意
- ノートが少ないうちは無理に傾向を語らず、「まだ事例が少ない」と正直に言う
- 事実(事例ログ)と解釈(傾向の分析)を区別して書く